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2017年7月11日 (火)

豚肉とピーマンのトマト炒め/溜肉片(リウロウピェン)

過日、この料理をまかないで食べました。

自分は、日本語の語彙では、中華料理メニューを表現するのは無理・・・と思っています。
溜肉片(リウロウピェン)を分解すると・・・

溜(リウ)
肉片(ロウピェン)

肉片は、豚肉のぶつ切り。
溜とは・・・

「溜」は本来水流を現しますすが、調理用語としては加熱とか、水溶き片栗粉を加えて炒めると言う意味に使われます。
肉に下味を付け、玉子、片栗粉でコーティングして、油通しして使う料理が多い気がしますね。
似たような調理法に「滑」と言う調理法があります。

まさか料理名を「下味を付け、玉子、片栗粉でコーティングした豚肉とピーマンのトマト炒め」って出来ないですからね。
中国語だとこの長ったらしいのが「溜」一文字で、表現出来てしまいます。

料理としては、下味を付け、玉子、片栗粉でコーティングした豚肉を炒めた料理です。

中国人のレシピを参考に作りましたが、豚肉と合う食材としてピーマン、玉ネギを入れ、味付けはトマト味でした。
近年、中国人のレシピ(主に家庭料理)を見ていると、トマト使用率が多いですね。
トマトは食材事態に旨味がありますので、料理に使い、出汁を取らない前提のレシピを良く見かけます。

良く言うと、中国人の合理主義ですが・・・中国五千年の歴史(最近四千年じゃなく五千年って言ってますよ)はこれからどうなるのか?
イタリアも、18世紀に観賞用植物であったトマトが料理に使われると、たちまちイタリア料理を席巻して、今のようにトマトを使う料理だらけになりました。
22世紀には中国も、イタリア料理以上に味つけにトマトを使っていたりして。

さてこの料理、中国人のレシピ通り、使った野菜はピーマン、玉ネギ、トマト、冷蔵庫に余っていたしめじです。
ぶっちゃけピーマンは、特別豚肉と相性が良いとは思えませんが、歯ごたえのアクセントには良いかな・・・と。
これも冷蔵庫に余っていましたし。

中国人のレシピでは、市販の中国製トマトソースを使ってました。
代用として、トマトケチャップを使いました。
って言うか中国人、もう独自にトマトソースを製品化している!?

化学調味料を使いたくなかったので、だし汁を使いました。
後はトマトソースをベースに、隠し味に醤油を使った、甘辛い合わせ調味料を使いました。

見た目では分かりにくいでしょうが、豚肉は下味を付けて、玉子と片栗粉でコーティングして、低温で油通ししています。
これ本来、中華料理で一般的に用いられて来た調理技法ですが、現在では高級レストランぐらいでしか、用いられていないんだとか。
これまた中国人の合理主義ですが・・・中国五千年の歴史は、どこへ行くの?

甘酸っぱくて、夏には良い料理かも知れませんね。
しかし味つけを改良すれば、もっと美味くなるでしょうね。

Sorry Japanese only!

Liu_rou_pian

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